鎌倉の海

一人暮らしの母に関する覚書き。タイトルおよび記事中の写真は内容とは関係ありません

病院に疑問をぶつける

高橋病院に電話をし、相談員のアラガキさんと話をする。

28日に訪問した際、アラガキさんは時間をかけてていねいに説明してくださり、親身に相談に乗ってくださったことに感謝の意を示す。ただし病院側の対応に疑問があると。「ケアマネさんに愚痴」(2021/5/10)に書いた内容とほぼ同じだが、

  1. 主治医の先生の説明が短すぎて不満
    • ずっと面会できないからこそ本人の様子が知りたいのに、そういう説明が何もなかった(あまり患者のことを知らないのではないか?)
    • 今後の治療(リハビリ)計画も、回復の見通しなどについても何も言及がなかった(専門が内科だから骨折のことはわからないのか?)
  2. 骨折が病院のせいだと思っているわけではなく、責任を追求するつもりもないが、病院内で起きたことでもあり、回復状況に関わらず2ヵ月で出て行けというのではなく、ご配慮いただけないか。

要は、もっと患者の様子が知りたい、もうしばらく高橋病院に入院していたい、ということ。これをできる限りていねいに、アラガキさんに感謝しつつ、はっきりと伝えてみた。会社員なのでこういう交渉事は慣れている、と言いたいが、正直なところ、心臓はバクバクだった。

本当は連休が明けた一昨日に電話するつもりだったのだが、仕事が立て込んでおり、ちょっと時間が取れない……ということを自分への言い訳に、今日までずれ込んだのは、やはりかけにくかったからだ。

アラガキさんは、「私の一存では返事を致しかねますので、院内で相談の上、こちらから返事をいたします。何日かお待ちいただけますか」とのことであった。

(2021/6/20 記)


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