鎌倉の海

一人暮らしの母に関する覚書き。タイトルおよび記事中の写真は内容とは関係ありません

連絡がない

先週は火、水、木と病院から電話があり、それは検査の承認を得るためではあったが、おかげで様子が少しはわかり、ありがたいと思った。しかし金曜日以降は連絡がない。患者は大勢いるから、容態に特に変化がなければそうそう電話もできないだろう、便りがないのは良い便り、と考えるようにしていたが、面会できないというのはつらい。

こちらから電話してみたら、という人もいたが、お忙しいであろう医療スタッフをわずらわせるのも気が咎める、ということもあるが、日本病院は基本的に電話をしてもぜんぜん出てくれないのだ。病棟の電話が誰も出られないとかならまだわかるが、代表電話にかけているのに誰も出ないというのはちょっとおかしいのではないか……とは思う。とにかく、よほどの用がない限りこちらからは電話したくない。一度かけてそう思った。*1
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(2021/3/26 記)


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*1:先週、医師から電話をいただいた際に、打ち合わせ中だったかで出られなかったことがあった。留守番電話に「折り返しください」とあったためかけ直したところ、つながるまでに大変な思いをしたのだった。