鎌倉の海

一人暮らしの母に関する覚書き。タイトルおよび記事中の写真は内容とは関係ありません

電話の転送

実家に行くたびに電話の着信履歴を確認する。結構な電話がかかってきている。大事な用事なら留守番電話に何か入っているだろう、と思うが何もない。だからセールスか選挙か、大した電話ではないのだろうと考えることにしているが、それはわからない。留守番電話に切り替わると、すぐに切ってしまう人というのはいるのである。

転送設定をしておけばよかったと、今さらながら気づいた。それで、電話回線を管理しているケーブルテレビの会社に連絡を取る。

契約者ご本人様でないと、契約変更はできないので、ご本人がいる時にお電話ください、とつれなく言われて切られそうになる。あわてて、本人はもうここでは暮らしていないこと、本人から電話させるのは無理であること、昨年7月にケーブルテレビを解約したが、手続きをしたのは私であることを説明。履歴を確認します、と言われて少し待ったあと、解約はできるけど契約変更はできません、とのこと。

三者が契約を勝手に変更できるようでは困るので、厳しいのはありがたい話ではある。ありがたい話ではあるが、本当に何もできないのでは困る。契約者番号を言うとか、契約者の生年月日を言うとかで、本人確認ができたことにしてもらえないかとお願いすると、名義人変更はできるという。私の名前に変更してしまえば、あとは私の一存でいかようにでもできることになる。名義人変更は郵送でできるとのことだ。

そういうわけで、契約者の住所宛てに変更届を送ってもらうことにした。

調べてみたら、昨年テレビを解約した時も、電話一本であっさり解約できたわけではなく、結構面倒な手続きをしたのだった。