鎌倉の海

一人暮らしの母に関する覚書き。タイトルおよび記事中の写真は内容とは関係ありません

いろいろと疲れる話

母が口座を持っている証券会社へ行く。事前に電話で口座の内容を教えてほしいと伝えたところ、本人が同席していないとダメとのことだった。事情を説明したところ、「原則としては」「ルールでは」一切お話しできないと強調しつつ、「それでもよければいらしてください」とのこと。実際に訪問したらそれなりにいろいろ話をしてくれた。内容を知りたいだけで、今すぐこれを現金化しろ、などとごねているわけではないことがわかって安心してもらえた、ということもあったかも知れない。入院費が払えないから株を全部売ってくれ、などと言われることがあるらしい。

母が口座を持っている銀行へ行く。ここでは強硬に、本人が同席していないとダメとの一点張り。一年くらい前に尋ねた時も同じ回答だったから、支店として、銀行全体として、そういう姿勢なのだろう。それにしても、「申し訳ありません、事情はわかるのですが……」といった態度が一切なく、そんなことできるわけないでしょう、と高圧的に感じられたのは私の僻みゆえか?

さらに市役所へ行き、住民票を取る。取ろうとした。が、戸籍は本人でなくても取れるが、住民票は本人でないと取れないとのこと。どうしても本人が来られない場合は委任状が必要だとのこと。仕方ない、そのうち委任状を買いてもらうか。



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