鎌倉の海

一人暮らしの母に関する覚書き。タイトルおよび記事中の写真は内容とは関係ありません

ケーブルテレビのアダプタを返却/お墓参り

ケーブルテレビの人が今日の午後来てくれることになり、家へ行く。

テレビを動かすとすごい埃だ。業者の人はこうした状況に慣れているだろうとは思うけれど、雑巾でできる限り埃を拭き取る(あくまでできる限り)。

来ていただいて、まあいろいろあってけど、それは省略。作業にかかってもらう。

知らなかったが、これでケーブルテレビが見られなくなっただけでなく、地上波放送も見られなくなるのだという。地上波は何もしなくてもテレビがあれば見られるものだと思っていたが、そうではなく、テレビを見るための回線につなげる必要があって、今まではそれをケーブルテレビが請け負っていたとのこと。

まあ、ここには誰も住まないのだから、地上波が見られなくてもいいのだけど。

思ったより早く済み、帰られたのが16時くらいだったため、まだお墓に行かれるな、と思い、急遽お墓参りをすることに。いや、急遽ではないか。

お施餓鬼で新たに作っていただいたお塔婆をお墓に置いて来たいので、当初は家に行く前に寄るつもりだったが、思ったより渋滞がひどくて時間がぎりぎりになってしまったため、お墓には寄らずに家に向かったのだ。その時点で今日のお墓参りは諦めたのだが、それを復活させたというわけ。暑い日中ではなく夕方になったのはよかった。行きに寄っていたら熱中症になっていたかも……

再度家に戻り、テレビをヒマワリに持って行くことを試みるが、いろいろとくじけそうになる。

テレビは、一人で持てないことはない。持てないことはないが、かなりつらい。自動車を家の近くまで持ってこられればなんとかなるが、駐車場は遠い。あれこれ考えて、まあこの大きなのでなくてもいいかと、寝室にある小型テレビを持っていくことにした。

ヒマワリに連絡して、荷物を直接持ち込んでよいか訊いたら大丈夫だとのこと。時間がかかるかと思ったが、これといった渋滞にも遭わず、30分もかからずヒマワリに着いた。
(2021/8/13 記)