鎌倉の海

一人暮らしの母に関する覚書き。タイトルおよび記事中の写真は内容とは関係ありません

弁当がこない

2日に書いたように、宅配弁当の日を火・木から水・金に変えた。が、この日はお弁当が来ると思っていたのに来ず、お弁当屋さんに連絡したら、今日は配達の日ではない、先日、曜日を変更しました、との返答だったと、自分のところに電話があった。あなたが変えたのか、なんで変えたんだ、という文句(?)である。

経緯を説明したが、来ると思っていたのが来ないことになり、では夕食に何を食べればいいのかと不安に襲われた様子。パンもあり、ご飯も(炊けば)あり、(インスタントの)味噌汁もスープもあり、冷蔵庫には納豆も卵もレタスもハムもトマトもきゅうりもあるので、特に何かを頑張って料理しなくても、ちょっと準備をすればお腹を満たすことはできるはずなのだ。この程度の料理でも用意してあげれば喜んで食べるのだが、自分で用意するのは難しいようだ。

電話口で、食べるものはあることを説明したが、ちゃんと食べたか。こういう時はつらい。
(2021/3/11 記)