鎌倉の海

一人暮らしの母に関する覚書き。タイトルおよび記事中の写真は内容とは関係ありません

墓参り

昨日は雨で天気がどうなるかと思ったが、さいわい朝から雨はやんだので墓参りに行く。日は射しておらず曇り空だが、お墓ではむしろ晴れているとつらい。曇っているのがちょうどいい。

この墓には家族が既に二人眠っている。母が元気だった頃は命日とお彼岸の年4回の墓参りは欠かさなかった。といっても自力では行けないから私が連れて行くわけだけど。昨年はとてもそこまでできず、お施餓鬼のあとお塔婆と持って行ったのと、秋の彼岸の2回にとどまった。だから、草ぼうぼうではないかと危惧したが、冬の間はさほど草も生えなかったのだろう、それほどひどくはなかった。おまけに前日が雨だったため、草が抜きやすい。

墓のある墓地は、一年中何らかの花が咲いているのだが、特に桜が見事である。東京は今日が開花日だというので、さぞすごい桜が見られるのではと思っていたが、この辺りはまだソメイヨシノは開花しておらず、早咲きの桜がぽつりぽつりと咲いていたにとどまった。

墓参りのあとは自宅に寄る。相変わらずポストがすごい。ビラの投げ込みは勘弁してほしいが、「チラシお断わり」と書いて貼っておいたら効果はあるだろうか。

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