鎌倉の海

一人暮らしの母に関する覚書き。タイトルおよび記事中の写真は内容とは関係ありません

転院するなら

30日に日本病院から高橋病院への転院が決まった。何人付き添えるかを確認すると、介護タクシーは大人が二人は乗れるが、病室へ入れるのは一人だけだという。

付き添いという意味なら自分一人で十分だろうが、会うチャンスはこの時しかないとなると、叔母たちは会いたいのではないか。しかし、それも一人だけ、しかも移動のタクシーに同乗するだけで病室に入れないとなると、わざわざ来てもらっても30分くらいしか一緒にいられないことになる。

近所に住む叔母のダリアさんとアヤメさん(ともに母の妹)に連絡を取り、それでよければ来てもらえないかと話をする。ただし一人だけなので、どなたになるかは二人で話して決めてください、と。もちろんお二人とも来られなくても、それはそれで構いません。

(これは結局、病院にはダリアさんとアヤメさんお二人でいらして、タクシーにはダリアさんが同乗、アヤメさんは顔を見たら帰るということになった。時間の余裕がないため、ロビーですれ違うだけになると思いますよと伝えたが、顔を見るだけでいいからとのことであった。ダリア姉さんが行くなら私はいいわ、ということにはならないのだろうな……)

一週間遅れたけど、墓参りに行く。好天が続き、雑草がかなり生えていたため、きれいにむしる。

その後、家に行く。古新聞の束がだいぶ片付き、部屋が少し広くなった。

(2021/4/8 記)
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