鎌倉の海

一人暮らしの母に関する覚書き。タイトルおよび記事中の写真は内容とは関係ありません

銀行に行く

自分の用事もあったため、午後半休を取って銀行に行く。

母がメインで使っていたであろう通帳とキャッシュカードは見つけて持っているのだが、銀行印がわからない。また、キャッシュカードの暗証番号がわからない。そのため、記帳して現在のおおよその資産を確認することと、日々の入出金の記録を見ることはできるが、お金を動かすことができない。

今のところは必要な費用は自分がずっと立て替えていて、将来、母がいなくなれば遺産はすべて自分のものになるわけだから、その時に精算すればいい、と腹をくくってはいるが、母の生活や病院にかかる費用は母の財布から出せればそれが一番いいわけだ。

それで、暗証番号がわからなくなってしまったのだがどうすればいいか、と訊いてみたところ、本人が窓口に来ないとダメなのだそうだ。そうだろうとは思ったが、やっぱりそうだったか。何か手を考えなければいけないな。
(2021/6/14 記)


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