鎌倉の海

一人暮らしの母に関する覚書き。タイトルおよび記事中の写真は内容とは関係ありません

ササキさんと話す

ササキさんから電話をいただいた。昨日投函した手紙がもう届いたようだ。

ケアマネージャのスズキさんには母の容態は適宜報告を入れており、それはヘルパーさんとか関係する人には伝わっていると思っていたのだが、そうではなかったようだ。もう通う必要はありません、と言われたきりだったので、いったいどうなっているのかやきもきしていて、私に電話しようかとも思ったがそれもご迷惑かと思い直し……という日々を送ってこられた由。手紙が来たため、思い切って電話したとのこと。

なんだろう、職務上知り得た家族の状況を、べらべらとだれかれ構わずしゃべりまくるようでは、ケアマネ失格である。しかし長く通って、それなりに母の身を案じてくれているヘルパーさんに状況を伝える程度のことは(同じ事務所なんだし)してもよかったのではないか……。そういうものなのかな……。

手紙には書き切れなかった細々としたことを話す。「コロナが収まって面会が解禁されたら、必ず会いに行きます!」とのことだった。ありがたい。

(2021/7/21 記)


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