鎌倉の海

一人暮らしの母に関する覚書き。タイトルおよび記事中の写真は内容とは関係ありません

収穫あり

家に行く。今日はずいぶんと収穫があった。

市内の特養をWebサイトの記事を手がかりにいろいろ見ていて、候補としてA、B、C、その中でAは以前ショートステイで利用したことがあってなじみがあること、また総合的にサービスが一番充実しているように見えることから、一応第一候補と考えていた。それで、順に見学して話を聞かせてもらおうと考えて連絡したところ、26日にBとアポが取れたので、今度いよいよ訪問するのだが、道順確認を兼ねて下見だけしておこうと、AとBに一回行ってみることにした。

Bは道はわかりやすいが常に混みそう。抜け道を探さないと時間はかかる。が、駐車場は広く、建物の外観はきれいで、眺めもよさそうだ。一方Aは、家に近くてその点は便利なのだが、建物は非常に古くて汚い。建物の築年数とサービスの質は比例するわけではないが、資料だけではわからないことは多いなあ……

家に行って、あれこれ片づけをしていたら、キャッシュカードの暗証番号ではないかと思われる数字のメモが見つかった。これはありがたい! 試してみないとわからないが、種々の状況から恐らく九分九厘間違いないだろう。定期預金はともかく、普通預金のお金を下ろせれば、入院費その他、建て替える必要がなくなり、母は自分にかかる費用は自分で払えることになるのだ。

購読している月刊誌を持って帰る。
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(2021/6/25 記)


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