鎌倉の海

一人暮らしの母に関する覚書き。タイトルおよび記事中の写真は内容とは関係ありません

幸運に恵まれた

アラガキさんから電話がないためこちらからかけてみる。本日は休みで別の方が出る。

16日にヒマワリの人が病院へ来て面談を行なったことをご存知であった。また、入所が決まった件も、既にヒマワリから連絡があったとのこと。対応が早い。早いのはいいけれど、病院に話をしたことをまだヒマワリに伝えていなかったのに既に動いている。筋は通させてほしいなあ……。こっちが遅いのか?

それはともかく、ヒマワリからは7月15日に契約している病院の訪問検診があり、それを受けてほしいので、入所はその前日にと言われたそうだ。14日までに準備を整えるのはかなり厳しい。そもそもそんな話はこちらは聞いていない。施設と病院だけで勝手に決められても困る。病院側は、決まったからには一日も早く出て行ってほしいだろうけど……。もちろん施設の側も、決まったからには一日も早く入所してくれないと、空き部屋のままにしておくわけにはいかないだろうけど……。やってやれないことはないだろうが、今月末は上半期の締めがあって仕事も暇ではないのだ。

夜、ダリア叔母さんから電話がある。アヤメさんからヒマワリに入所が決まったことを聞いたが、どうやったのか!? と。ダリア叔母さんは、実母(僕の祖母)の時もそうだけど、夫さんの姑さんと同居し、ずっと世話をしていた。最期は特養に入ったけど、その時はさんざんあちこちに見学に行き、希望を出し、なかなか順番が回ってこなくて大変な思いをしたそうだ。今回うちは思ったよりずっと早く決まったようなので、どういう手を使ったのか知りたかったようだ。

その話を聞いて、改めて今回はすごく幸運に恵まれたのだと思った。

(2021/7/17 修正の上再投稿)


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ヒマワリに入所が正式に決まる

ヒマワリのワタナベさんに電話し、入所を正式にお願いする。これで正式に決まった。あとは入所に向けて準備を進めていくことになる。病院からも提出する書類があり、病院に直接連絡しますとのことだったので、まず自分から病院に連絡し、退院後の入所施設が決まったことを報告すると伝える。

そして高橋病院に電話、アラガキさんにヒマワリ入所の件を伝える。

今回の件、面会ができないから本人に会えないまま話を決めてしまったが、本人に納得してもらわないといけない。だから近々に、特別に面会を認めてほしいとお願いする。上の者と相談し折り返すとのこと。ダメと言われると困るが、即答はさすがにできないだろう。

(2021/7/17 修正の上再投稿)


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ヒマワリ入所は改めて

19日の時点ではこちら側の回答を保留してきたが、むろん入所させてもらうつもりなので、週が明けた今日、電話で正式に入所の意志を伝えるべく電話。が、担当のワタナベさんは本日はお休みとのこと。

歯科医に連絡して治療状況の確認。25日に次の予約がある。恐らくあと2回で済むので、もう一回(たとえば7月2日)に治療をして、それで終わるだろうとのこと。治療が長引いている場合、途中で担当医が変わるのも面倒だから、ヒマワリにも出張治療をしてくれるといいが……などと懸念していたが、入院中に終わるならそれが一番いい。

ケアマネのスズキさんにも電話して伝える。この人と話をしていると、すごく親身になってもらっている感があって、ありがたい。もちろん、もともとの性格もあろうが、相槌の打ち方のコツもあるのだと思う。今回はとても喜んでくれた。入所後は住所も変わることになるがケアマネジャーはどうなるのか聞いたら、今後はヒマワリ内に施設ケアマネがいるから、その人に相談してくださいとのこと。スズキさんに相談するのも入所まで。

母は長い間書道教室に通っていた。ここ二年くらいは一度も行っていないはずだが、毎月小冊子が送られてきているのは知っていた。ふと、このような冊子が送られてくるということは、それなりの費用がかかっていると思うが、会費というか月謝というか、そういうものはどうなっているのだろうか、と気になり、事務所に電話してみる。去年までの分はちゃんと支払われているが、今年4月からの分が未納だとのこと。事情を話し、請求書を送ってもらうよう依頼する。退会されますか? と訊かれたが、それはやめておく。

市内の福祉団体(?)からも毎月手紙(月報)が届いている。こちらも同様で、会費が必要ならば支払わねばと電話してみる。何年か前にバザーを開催した時にいろいろ協力していただいたため、案内を送らせていただいています、会費のようなものはありません、ご迷惑ならやめますが……とのこと。バザーに協力なんてしていたんですね。こちらも当分は継続して送っていただくよう依頼。

(2021/7/17 修正の上再投稿)
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ヒマワリに入所が決まる

今日対応くださったのはワタナベさん、前回説明くださった人とも16日に母と面談した人とも別の人。本人の家族構成や既往歴などいろいろ訊かれたのだが、最初の30分くらい話が全くかみ合っていなかった。

結論を述べると、入所がOKになった。あとはこちらさえそれを受け入れれば決定するとのこと。

要介護が5であることや、その他の状況を鑑みて、申請をした時点でリストの最上位にはいたらしい。ちょうど空きができたため、本人と面談をして状況を確認し、病院にも症状などを確認の上、入所に問題ないと判断したのでこうしてご家族にきてもらった、とのこと。

そのような説明はこれまで一切なく(少なくとも自分は聞いた覚えがなく)、申請を受け入れるだけでこうした面談を繰り返す必要があるのかと思っていた。これからほかの施設にも申請を出すことを考えていたが、申請を出すたびにこんな手間がかかるのでは大変だぞ……などと心配していたくらいだ。

ヒマワリは、候補に挙がっている中で、正直なところ第一希望というわけではなかった。しかし、いつまでも高橋病院にいるわけにはいかず、数ヵ月から数年待ちという状況下では、老健をぐるぐる回ったり、高い民間の施設に一時的に入所したり、といったことを選択せざるを得なかったかも知れない中、タイミングよく受け入れてくれるところがあったというのは何よりありがたいことだ。即答は避けたが、もとより迷うことではない。

面談が終わって建物の外に出ると、確かに眺めはよい。冬は富士山が見えるそうだ。それはとてもいいことだ。

夜、アヤメおばさんに電話で報告。とても喜んでくれた。
(2021/7/10 記)
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歯科医から請求書

歯医者さんから請求書が届いた。5月は2回訪問があったようだ。6月分はまだ。

振込先が書いていないからどうしたものかと思ったが、確認してみたら、銀行引き落としの手続きをしていた。先日記帳した時には何もなかったが、これから引き落とされるのだろう。

(2021/7/9 記)


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次は家族の面談

夕方ヒマワリの人から電話があり、午後に母と面談を済ませた報告を受けた。次にご家族様と再度お話したいことがあるのでまた来てほしいとのこと。いろいろ大変なんだなあ。

19日午後2時でアポを取る。

(2021/7/9 記)


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特養の面接

ヒマワリから電話がある。申込書を提出しているが、申請を受け付けるためには、入所希望者本人と面談をする必要があるとのこと。また、病院にも事情を聞き、本人の状態を正確につかむ必要があるという。高橋病院に直接連絡を取り、16日に実施することが決まったとのことだった。

26日に申込書を提出した特養Bからは、その後なんの連絡もない。その点、ヒマワリは積極的に動いてくれているようでありがたい反面、申込みを受理してもらうためだけでいろいろ手間がかかるのだなあと、少々うんざりした気分になる。これからまだほかの特養にも申し込みをするつもりだが、一回申し込みをするたびにこのような面談が必要になるのだろうか?

それに、母本人には特養を探していることは何も言っていない。事情がわからない、家族もいないところで、知らない人が来て面談と言われたらどう思うだろうか。

家族の同席について確認したら、本来であれば同席してほしいのだが、病院側から、密を避けるため遠慮してほしいと言われているとのこと。仕事はそう簡単には休めないから、同席してくれと言われても困るのだが、来るなと言われても気になる。

(2021/7/8 記)

お見舞いをいただく

従弟の景虎くんからお見舞いが届いた。

叔父さん・叔母さん(伯母さん)たちとはそこそこの付き合いがあり、必要があれば連絡も取るが、従兄弟・従姉妹たちとはすべておじ・おばを介しての付き合いで、直接連絡を取り合ったことは(年賀状以外は)ない。別に仲が悪いわけではないが、たとえばいとこだけで会って飲みに行ったり、というようなことは一度もしたことがない。

しかし、数年前にFacebookを始めたら、いとこの何人かから友達申請がきた。もちろん承認して友達になったが、Facebookを見ていると知られざる一面が垣間見えて面白い。おじ・おばを抜きの縁というのも興味深いことだと思っていた。その人たちにだけはこのブログの存在を教えておいた。景虎くんもその一人である。

ここに、お見舞いをいただいたなどとバカ正直に書いたため、それを読んで「そうだ、お見舞いを送らなければ」と思ったのではないかと思う。催促したようで申し訳なく思っている。以前、景虎くんのお母さんが長く入院された時、何度もお見舞いに行ったのだが、毎回手ぶらであった。菓子折りくらい持っていくべきだったな……

(2021/7/8 記)


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