鎌倉の海

一人暮らしの母に関する覚書き。タイトルおよび記事中の写真は内容とは関係ありません

ケアマネさんに愚痴

先月28日の病院での一件がずっともやもやしていたが、黙っているのも変だと思うようになった。

こちらの不審というか不満に感じたのはだいたい三点。

  1. 一ヵ月ぶりの主治医との面談なのに、5分もかからず終わりはおかしいのではないか、この先生の専門は内科で(元々は胆管炎での入院だからそうなったが、胆管炎は落ち着いていて、今は骨折が重大事)、外科のことはよくわからないのではないか
  2. そもそも骨折(した時の状況等)について、何の説明もないのはどういうわけか
  3. 入院は二ヵ月までというのは、国からの指導もあり、変えることはできないというが、車椅子にも乗れない患者を放り出すのはちょっとひどいのではないか。骨折が病院内で起きたことを考えれば、そこは何らかの配慮があってしかるべきではないか

まずケアマネさんに電話して相談してみた。話は聞いてくれて、ご家族としてそう感じられるのは無理はありません、ごもっともな話です、と言ってくださるが、病院が間違っているとも言わない。まあ病院側の事情も想像がつくということだろう。

「病院に、率直にそう伝えてみてはいかがですか。病院側がどういう対応を取るかはわかりませんが、そう言ったからといって何も悪いことはないと思いますよ」

実は、私からちょっと病院に申し入れをします、と言ってくれないかなーなどと甘いことを考えていたが、さすがにそれはなかった。

また、仮に病院が退院を多少延ばしてくれたとしても、いずれ退院しなければならず、その先を考えなければいけないことに変わりはない。特養について探すのを協力してくれないかと頼んだら、市のホームページに行くと、市内のすべての特養の名前と連絡先が掲載されているから、それを見て自分で調べてほしいとのこと。

いろいろ大変だ。

(2021/6/17 記)


福祉・介護ランキング