鎌倉の海

一人暮らしの母に関する覚書き。タイトルおよび記事中の写真は内容とは関係ありません

いとこの死

昨日家に行った時に、「太郎、死、1/17、62才」とメモがあったのを見つけた。太郎とは私のいとこ、母の甥っ子だ。驚いて、「これ何? 太郎ちゃん亡くなられたの?」と訊いたら「そうなんだって」との返事。

死因を訊いても不明、お葬式はどうなったのか訊いても不明、なんですぐに教えてくれなかったのかと訊いたら「そうした方がよかった?」

親戚の人が亡くなられるなどというのは一大事だから、そういう時は必ず自分にも連絡するようにと頼む。

誰から聞いたのかと訊いたら二郎さん(母の義弟)だというので、夜、二郎叔父さんに(数年ぶりに)電話。新コロナのこともあって葬儀は家族だけで済ませたからとことで、叔父さんも参列しなかったそうだ。

親戚(母の兄弟姉妹)とは比較的仲良くお付き合いしてはいるが、その中では太郎さん一家とは少々そりが合わず、私も母も、太郎さんやその親と、恐らく30年くらい会っておらず、年賀状のやりとりもない。だから「どうでもいい」と思ったのかも知れない。

ただ、これまで親戚からの何かあった時の連絡は母のところにきていたが、徐々に私の方に連絡をくださるように変えた方がいいんだろうなと思った。



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