鎌倉の海

一人暮らしの母に関する覚書き。タイトルおよび記事中の写真は内容とは関係ありません

主治医からの電話

主治医から電話がかかってきた。

病気は胆嚢炎(たんのうえん)、胆管炎(たんかんえん)、膵炎(すいえん)の三つが併発したもの。原因は胆石による感染症。当初はステントを入れるという応急処置をし、抗生剤の投与で様子を見た。その後、内視鏡で胆石を除去した(これでもともとの病気の治療は終わったということのようだ)。
 
内視鏡検査の際に胃に傷がついたため、経過観察をしていたが、傷もふさがり、他に影響がないことが確認できたため、本日から普通食を開始する。
 
通常は、この後様子を見て問題がなければ三日程度で退院となる。ただ、いきなり一人暮らしはできないが、どうされますか? とのこと。

実はこれこれでご相談をと思っていましたと状況を伝えたところ、病院内ソーシャルワーカーに本件を指示し、次に入れる施設を探してもらいます、以後はソーシャルワーカーと相談をしてくださいとのこと。

ケアマネージャーのタナカさんにメールで相談をしていたのだが返事が来ず、どうしようかと思っていた矢先だったため、お任せすることにした。病院でそうした手配をしてくれるとは、ありがたい話だ。

(2021/3/29 記)
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